第98回日本脳神経外科学会中部支部学術集会にご参加いただきましてありがとうございました
やっと朝晩過ごしやすくなり、秋らしくなってまいりました。
昨日の第98回日本脳神経外科学会中部支部学術集会は、おかげさまで250名以上の参加登録をいただき無事終了することができました。
当日の瞬間最高視聴数は179名でありました。多数のご参加ありがとうございました。
今回は、新型コロナウィルス第二波の感染拡大により集会や県外移動が自粛となり、当初予定していた会場における通常開催を断念せざるを得ず、当番としては大変悔しい思いをもちながらも、オンライン開催を決断せざるをえませんでした。
ハイブリッドでもない、初めての完全なリモート形式であったため、今夏の様々な学会の運営を参考にしながら、暗中模索の状態で準備をしてまいりました。
トラブルに対する備えはしてきたつもりではありますが、色々思いがけない不具合もあり、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
それでも大きな遅れもなく、なんとか最後まで辿り着けたことにスタッフとしては安堵しているところでございます。
また、若林俊彦先生、堀内哲吉先生、黒住和彦先生には素晴らしいご講演をいただいた上、Key Note Lectureも皆様大変しっかり準備してこられ、プレ専門医ばかりでなく、専門医の先生のブラッシュアップにもなったと思います。
大変不規則でunusualな本会が無事終了できましたのも、皆様のご支援のおかげと、改めて感謝申し上げます。コロナが去り、是非来春は金沢で皆様とお会いできることを祈っております。
最後になりましたが、皆様のご健勝とご発展を祈念いたします。
令和2年9月吉日
第98回日本脳神経外科学会中部支部学術集会会長 宮地 茂
(愛知医科大学脳神経外科 主任教授)
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