第6回 耳鳴・難聴研究会よりお知らせ
新型コロナウイルス感染蔓延に対応するためZoomを用いたネット会議形式へ変更となりました。
慶応大学での現地開催は行わずZoomによるLive配信形式のみとなります。
会議参加には参加登録が必要です。
2021年6月1日より事前参加登録を開始します。
日本聴覚医学会 第6回 耳鳴・難聴研究会 プログラム
開会の辞 10:00 曾根 三千彦(名古屋大学)
一般演題 第1群 10:10~10:50 座長:北原 糺(奈良県立医科大学)
- MRI 評価による内リンパ管高信号症例の検討
松井 宇宙輝 (名古屋大学)
- 岩手医科大学における難聴の遺伝学的検査症例の検討(追加解析報告症例)
小林 有美子 (岩手医科大学)
- 語音弁別能 30% 以下で補聴器装用を行った一側難聴患者の症例報告
加藤 大介 (名古屋第一赤十字病院)
- 感音難聴患者の補聴器装用時における雑音下での語音聴取成績 ~聴力レベル毎の評価すべき雑音条件~
鈴木 大介 (済生会宇都宮病院)
- 拍動性耳鳴を繰り返した脳硬膜動静脈瘻の一例
山下 哲範 (奈良県立医科大学)
- 症状の関連性が見出されず診断に苦慮した Cogan 症候群の 1 例
山本 陽平 (山口大学)
- めまい症状から高度難聴に至った多発性硬化症再発例
小林 万純 (名古屋大学)
- 機能性難聴を合併した慢性穿孔性中耳炎に対して鼓膜形成術を施行し著明な聴力改善を認めた一例
福田 航平 (筑波大学)
- 深部外耳道イヤーモールド付き補聴器による聴覚過敏改善の試み
前山 啓充 (KKR 大手前病院)
- 難聴のない聴覚過敏症例の検討
速水 菜帆 (福岡大学)
- Bilateral Contralateral Routing o f Signals による TRT を試行した 2 症例についての検討
伊藤 まり (新百合ケ丘総合病院)
- 当科 TRT 外来におけるカウンセリング及び心理療法への取り組みについて
加藤 匠子 (大阪市立大学)
- 心身症傾向の強い耳鳴患者に対する音響療法の価値
柘植 勇人 (名古屋第一赤十字病院)
- 耳鳴の緩解や増悪に対する日常生活の因子の検討
小杉 祐季 (大阪市立大学)
- ラット耳鳴モデルに対する漢方薬投与実験
北野 公一 (奈良県立医科大学)
- 選択的注意の特性からみた聴覚情報処理障害の聞き取り困難
川瀬 哲明 (東北大学)
- Cochlear synaptopathy をターゲットとした治療法開発への試み ~当科での内耳基礎研究について~
小泉 優 (山形大学)
一般演題 第2群 10:50~11:30 座長:田渕 経司(筑波大学)
一般演題 第3群 11:30~12:20 座長:坂田 俊文(福岡大学)
昼食 12:20~13:20
一般演題 第4群 13:20~14:00 座長:山下 裕司(山口大学)
- 演題名:「シニア補聴器導入者の多施設共同追跡研究HA ProA study でわかったこと」
演者:内田 育恵(愛知医科大学耳鼻咽喉科 准教授)、 HA ProA study group
[耳鼻咽喉科領域講習]